理想と現実

皆さんには理想の人生というものがありますか?人は社会がこうだったらいいのに!とか、こうなればいいのに!とか色々感じながら生きていると想います。現実はそんな理想とは違うから、多くの人は現実との折り合いをつけて会社と家を往復する忙しい日々のなかで小さな幸せを見つけ生きている。

中には好きなことだけして生きていける人たちもいる。身の回りにはいなくても、ネットの世界を見ていればそれはすぐに気づく。
自分もそんなふうに好きなことだけして生きていきたいのにそれができないのは不公平だ!と想う人もいるかもしれない。

たくさん働きたい人はたくさん働けばいいし、あまり働くのは向いてないな、と想う人はあまり働かなくてもいいような社会であってほしいと個人的には思う。もちろん働かないことで暇を持て余しロクでもないことをしでかしたり、犯罪を犯すのはもっての他です。
もともと外向きでない内向きな性格の人は読書が好きだったり、哲学が好きだったり、絵を描いたり、文章を書いたり、楽器を演奏したり、音楽を作ったりだとか、そういうことが好きな人たちが多い。
会社で仕事をやる気満々の体育会系の人たちや外向きの性格の人たちの集まる社会の中へ無理やり内向的な性格な人たちを社会に引きずり出してみたところで、外向きの人のために作られた社会という名の土俵で同じ条件で外向きな彼ら彼女らと闘うのは無理があるように想うし、圧倒的に戦況は不利だ。

願いはただ一つ。一度しかない人生をこころ穏やかに過ごしたい。ギスギスとした日々はもうお腹いっぱい、遠慮したいです。
 

『理想と現実』

君は こんな 僕のそばに いつも いてくれたね
僕は いつも 何もできず 時間だけが過ぎて…

いつも 理想と 現実の中 
悩み 迷い 涙 流し

きずついた 心のままで 
夢の破片 拾い集めた

僕に 残されてる 時間は あと どれくらいある?
僕を 離さないで…君の 代わりは いないから

いつも 理想と 現実の中
悩み 迷い (誰かに) 傷つけられ
いつも 理想と 現実の中
迷い 祈り (そして) 涙 涸れて

傷ついた 心のままで 捨てられない
『想いを…』

作詞・作曲:さっちゃん♡

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